HKC北海道経営支援センター|札幌市|

バックオフィス

バックオフィスとは、大きく言うと、経理・人事・法務・情報・総務などの管理部門のこと。
バックオフィスが機能していなければ、フロントオフィスが管理業務に時間を取られ、その結果として生産性が低下してしまいます。
企業にとってバックオフィス業務を効率化させることは必須と言えるでしょう。
HKC北海道経営支援センターでは、バックオフィスの外注化のお手伝いもおこなっております。

バックオフィス業務を外注化する4つのメリット

【コストの削減】

経理業務の自動化やファイリングの電子化を行うこと(DX化)で、バックオフィス業務に携わる人件費を削減できます。
また、紙媒体をメインにバックオフィス業務を行っている場合には、システムやサービス導入でペーパーレス化が実現し、印刷代や保管費用といった固定費、管理コスト削減にもつながります。

【ヒューマンエラーの防止ができる】

バックオフィス業務では、データの集計や二重入力、転記、目視チェックといったルーティンワークが多くなりがち。
人間である以上、転記ミスにといったヒューマンエラーが起こる可能性は必ずあります。
決算期など特に忙しい時期にその危険性はより高くなり、外注化の場合、ヒューマンエラーを防止できるというメリットがあります。

【特定の担当者からの脱却】

デジタルツールをうまく活用することで、バックオフィス業務にありがちな「この作業はあの人にしかできない」といった業務の属人化から脱却も可能です。
例えば、複雑な関数を用いて集計作業をデジタルツールで自動集計するといった効率化は、ヒューマンエラーの防止・計算スピード向上といったメリットがあります。
業務を標準化することは、担当者の交代時にも引き続きがスムーズになります。

【リスク分散】

災害時においても、紙帳票の電子化、バックオフィス業務のクラウド化・外部委託するといった業務効率化・改善によって、アクシデントがあった場合にも対応できるようになります。